クリスマスローズ12ヶ月栽培ナビ

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5月のクリスマスローズの手入れと管理

5月は1年の中で最も日射量が多く、展開した新葉が若々しい薄緑色から深緑色に変わり、膨らんでいた子房は裂けて、タネがこぼれ落ちます。 地上部が病気を発生して枯れてしまうと翌年開花しなくなったりするので、株の状態をよく観察しましょう。
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4月のクリスマスローズの手入れと管理

この頃には、クリスマスローズも盛りが過ぎて日増しに庭も寂しくなってきますね。 中には4月中旬頃までは咲いてる花もありますが、盛りは終わっています。 多くの雄しべが落ちて子房が膨らみ、花弁が色あせてきますが、この色もなかなか趣があって私は好きです。 4月下旬になると、子房がさらに大きく膨らみ、新葉が旺盛に展開し始めます。 回復力が高いこの季節は様々な作業の適期でもあります。
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3月のクリスマスローズの手入れと管理

気温がぐんぐん上昇し、春の到来を思わせるような気候になってくると クリスマスローズのほとんどの開花株があふれるばかりの花を次々と咲かせます。 クリスマスローズは一般的に2~3月が開花時期ですが、 寒冷地や高冷地では1ヶ月ほど遅れて咲きます。 開花株は咲き進むにつれ新葉を旺盛に展開し、子房も膨らみ始めます。
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2月のクリスマスローズの手入れと管理

2月になると開花見込み株や開花株が咲き始め、2~3月がクリスマスローズの最盛期になり、色とリどりのクリスマスローズが庭を埋め尽くし、初芽苗は双葉がほぼ出そろいます。 バラエティ豊かな花の魅力を思い存分楽しめる時期。 各地では販売会が開催され、愛好家にとってはもっとも楽しくワクワクした季節になります。
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1月のクリスマスローズの手入れと管理

一年でも寒い時期の1月は、クリスマスローズの開花株や開花見込み株の蕾が大きく膨らんできます。 特に今年のような暖冬の年だと、1月下旬頃から多くの株が開花し始め、日当りの良い場所で管理してる鉢植えが、真っ先に開花したり、また昨年に撒いた種は1~2月に発芽します。 いよいよ、クリスマスローズ全盛期がすぐそこまで来ていますね。
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クリスマスローズ12ヶ月栽培ナビまとめ

クリスマスローズは花が少なくなる冬~早春にかけて咲く花なので、冬場の殺風景なお庭を彩ってくれる頼もしい花です。 クリスマスローズは、丈夫で育てやすい植物ですが、美しく保つにはいくつかのコツがあるといわれています。
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クリスマスローズ開花株の選び方と管理

クリスマスローズというのは俗称で、学名ではヘレボルスという名前。 クリスマスローズの苗は、1月中旬頃になると園芸店やホームセンターなどで開花株がズラリと並び始めます。 その他、大手種苗会社や専門ナーセリーの通信販売、ネットショップなどでも手に入れることができますが、できるなら立派なクリスマスローズの花株を手に入れたいものです。