クリスマスローズ12ヶ月栽培ナビ

7月のクリスマスローズの手入れと管理

梅雨が明けると日本では一気に気温が上がり、猛暑日や熱帯夜が続き、それによって雑草も勢いを増し、瞬く間に大きくなったり増えたりします。 このころのクリスマスローズは安定期に入り、秋冬に向けてゆっくり根は成長し花芽文化が進んでいますから、雑草をこまめに抜き取り季節外れ(5~11月)に咲いた花はすぐに切り取りましょう。
クリスマスローズ有茎種と無茎種

クリスマスローズ有茎種 無茎種の違いと見分け方

クリスマスローズは原種と交配種の2種類に分けられ、さらに株姿によっても有茎種と無茎種に分けられます。 さらに、クリスマスローズは初心者でない限り交配も比較的に簡単にできるため、自分で交配を繰り返していくうちに「有茎種」なのか「無茎種」なのか区別がつかない種類も出てくるようになります。そして、それらは「中間種」と呼ばれています。
クリスマスローズの病気と害虫

クリスマスローズの病気と害虫

クリスマスローズはとても丈夫な植物なので、 害虫はほとんどありませんが、まれに病気が発生することがあります。 葉に斑点が出るもの、葉がよじれたり縮んでしまったりと色々です。 ここではクリスマスローズのかかりやすい病気や害虫を知って適切に防除していきましょう。
クリスマスローズの鉢・入れ物

クリスマスローズの鉢の選び方!大きさや種類 おススメの素材は何がいい?

クリスマスローズは比較的育てやすい植物ですが、あいにく日本の高温多湿の夏の暑さには弱いです。その点鉢植えだと、気温や気候に合わせて、夏場でも涼しい場所に移動できるので鉢での栽培は助かりますね。 クリスマスローズを購入した後や株分けをする場合、新しい鉢の用意が要りますが、鉢の大きさや素材についてまとめてみました。
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6月のクリスマスローズの手入れと管理

クリスマスローズが一般の草花よりも長く楽しめるのは花弁に見える部分がガクだから。 早春から4月頃まで鑑賞できたクリスマスローズもいよいよ梅雨の季節を迎えます。 一時の旺盛な花姿もなく、まるで成長が止まったかのように見えますが、6月の梅雨の季節に入ってもクリスマスローズは次の花芽をつくる準備に入っています。 過ごしにくい環境の中、苗の根はゆるやかに成長を続けています。
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クリスマスローズの花が咲かない6つの原因

クリスマスローズの花が、長い間咲かなかったり、 今まで元気に咲いてた花が咲かなくなったりすると、 栽培方法が悪かったのかと心配になってくるかと思います。
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5月のクリスマスローズの手入れと管理

5月は1年の中で最も日射量が多く、展開した新葉が若々しい薄緑色から深緑色に変わり、膨らんでいた子房は裂けて、タネがこぼれ落ちます。 地上部が病気を発生して枯れてしまうと翌年開花しなくなったりするので、株の状態をよく観察しましょう。
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4月のクリスマスローズの手入れと管理

この頃には、クリスマスローズも盛りが過ぎて日増しに庭も寂しくなってきますね。 中には4月中旬頃までは咲いてる花もありますが、盛りは終わっています。 多くの雄しべが落ちて子房が膨らみ、花弁が色あせてきますが、この色もなかなか趣があって私は好きです。 4月下旬になると、子房がさらに大きく膨らみ、新葉が旺盛に展開し始めます。 回復力が高いこの季節は様々な作業の適期でもあります。
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3月のクリスマスローズの手入れと管理

気温がぐんぐん上昇し、春の到来を思わせるような気候になってくると クリスマスローズのほとんどの開花株があふれるばかりの花を次々と咲かせます。 クリスマスローズは一般的に2~3月が開花時期ですが、 寒冷地や高冷地では1ヶ月ほど遅れて咲きます。 開花株は咲き進むにつれ新葉を旺盛に展開し、子房も膨らみ始めます。
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2月のクリスマスローズの手入れと管理

2月になると開花見込み株や開花株が咲き始め、2~3月がクリスマスローズの最盛期になり、色とリどりのクリスマスローズが庭を埋め尽くし、初芽苗は双葉がほぼ出そろいます。 バラエティ豊かな花の魅力を思い存分楽しめる時期。 各地では販売会が開催され、愛好家にとってはもっとも楽しくワクワクした季節になります。